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Farm to Table一貫生産体制
養鶏から鶏卵加工までの一貫生産体制
より良い原料卵を使用し、常に高いクオリティーの製品を作り出すために「Farm to Table」を合言葉に、
育成・養鶏から卵の加工、出荷に至るまでのあらゆる工程を自社グループ内で一貫して行っています。
これによって、原料卵から加工工程まで徹底的な品質・衛生管理が可能となり、
お客様により新鮮かつ安全・安心な製品をお届けすることができるのです。
三州食品グループの一貫生産体制「Farm to Table」は、最新技術の習得や研究、製造設備の拡充を図りながら、
これからも進化し続けていきます。
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1育成・養鶏
新鮮な卵を育むために、直営農場や契約養鶏場におけるハイレベルな防疫体制など、きめ細かな飼育管理のもとで健康な鶏を育て、卵を採取しています。
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2原料卵受入
原料卵は鮮度を維持した状態で入荷します。入荷する卵すべてに農場などにおける生産履歴が表示されるなど、安全管理を徹底しています。
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3原料卵検査
工場に入荷した卵は、卵白の盛り上がりの高さを測るなどして鮮度をしっかりとチェック。鮮度の高いAランク以上の卵のみを使用します。
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4洗卵
殺菌水により卵殻表面に殺菌処理を行い洗卵します。卵は洗卵すると鮮度の低下につながるので、卵を割る(割卵)直前に洗卵します。
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5液卵
割卵
日本最大規模の高速割卵機により割卵します。割卵された卵は、卵黄と卵白に取り分けられます。最新の割卵機では卵白に卵黄が混入した場合自動で全卵へと振り分けられます。
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液卵加工
得られた卵黄、卵白、全卵はそれぞれ濾過工程を経た後に調合・殺菌工程へと送られます。
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5ゆでたまご
ゆでたまご加工
衛生管理され、1時間に15,000個のゆでたまごを製造できるボイル・冷却ラインや殻むき機により、殻むきのゆでたまご、味付けゆでたまごなどの鶏卵加工を行っています。
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6常温・冷蔵・冷凍保存
常温用・冷蔵用(チルド)・冷凍用にそれぞれ充填された容器は、アームロボットにより積み重ねられます。冷凍製品の場合、冷凍することにより、最長2年間品質が保持されます。
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7出荷
新鮮で安全な製品をお客さまのもとへ素早くお届けします。