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Greetingごあいさつ
鶏卵の一貫生産体制を通じて、食文化の向上に努めてまいります。
三州食品グループでは、日本の食文化において非常に身近で、栄養成分や機能性に富んだ「卵」という素材を安定的に供給させていただいております。 「卵」にこだわり続け、育成から養鶏、加工にいたるまでの一貫生産体制(Farm to Table)を基本とした事業展開を行ってまいりました。
これらの事業展開を行うため、当グループでは「ひとづくり」「ものづくり」「仕組みづくり」に取り組んでいます。
日々の課題や高い目標を通じて「ひと」の能力と人格を磨き、お客様のニーズに応えるべく商品開発・技術開発に精進することで新しい「ものづくり」を創造し、お客様に安全・安心な製品をお届けするための生産プロセスの「仕組み」を伝承し続けております。
今後、世界的な食の需給バランスの変化も予見され、また先進国を中心に健康志向が高まっている中、日本の食文化も少なからず変化していくことが予測されます。このような食に関する状況変化の機微を捉え、 当グループではこれからも現状に満足することなく、時流とともに移り変わる消費者ニーズに対応していくための研究・開発および生産技術の研鑽に努めてまいります。
私ども三州食品グループでは、これからも鶏卵の一貫生産体制(Farm to Table)によって、より多くのお客さまと共に日本の食文化の一端を担っていきたいと考え、グループ社員一同が誠意をもった責任ある行動をしていく所存でございます。
三州食品グループ代表
Historyグループ沿革
昭和24年 | 愛知県高浜市で鶏卵の集荷販売を行う岩月商店を創業 |
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昭和36年 | 名古屋市内に鶏卵販売業を開業。製菓、製パンメーカーへ鶏卵販売開始 |
昭和39年 | 業務拡大により株式会社組織に変更し、社名を三州食品株式会社とする |
昭和45年 | 岩倉市にGPセンター及び割卵工場を新設し、販売強化の充実を計る |
昭和48年 | GPセンターを閉鎖し、液卵製造専門工場として新たな展開を目指す |
昭和50年 | 新工場を建設し、設備の充実を計り、品質安定と品質管理体制を増強する |
昭和52年 | 本社及び名古屋営業所を岩倉工場へ移転 |
昭和55年 | 新工場増設により、割卵機及び殺菌設備を増設し、液卵製造設備の充実を計る |
昭和57年 | タンクローリーによる液卵輸送開始 |
昭和60年 | 養鶏事業の開始(中央ファーム) |
平成元年 | 小牧市に本社新工場建設。 割卵機及び殺菌設備を増設し、製造ラインの自動化を強化する |
平成2年 | 岩倉工場の設備と鶏卵加工品の製造設備を導入 |
平成4年 | 本社工場にゆでたまごラインを新設 |
平成5年 | 岐阜県瑞浪市にウィンドレスタイプの農場完成(瑞浪農場) |
平成9年 | 本社工場を増設し、卵殻カルシウムの製造開始 |
平成14年 | 愛知県岡崎市保久町にウィンドレスタイプの第二農場完成(額田農場) |
平成14年 | 岩倉工場に第三工場を増設し、本社工場のゆでたまごラインを移設 |
平成16年 | 愛知県豊田市大岩町にウィンドレスタイプの育成農場運営開始(藤岡農場) |
平成18年 | 直営農場である額田農場の増設 |
平成22年 | 静岡県裾野市に富士裾野工場建設 |
平成24年 | 一宮工場を新設し、ゆでたまごラインを増設 |
平成26年 | 自社農場強化のため三重、中津川、富士宮で農場事業開始 |
平成28年 | 栃木県佐野市に新液卵工場(関東工場)を建設 |
平成29年 | 岐阜県瑞浪市で瑞浪第2農場の事業開始 |
平成29年 | 愛知県小牧市においてR&Dセンターを新設、西之島工場の稼働開始 |
平成29年 | 三州食品グループに海外トレーディング事業を行う 株式会社オボジャパンと株式会社SKMジャパンが加わる |
平成30年 | 三州食品グループに株式会社土田鶏卵、株式会社デイリーエッグツチダが加わる |
平成30年 | 三州エッグ株式会社の富士裾野工場を会社分割して 株式会社東京ばな奈フレンド・ファクトリーを設立 |
平成30年 | 岐阜県山県市で大桑農場の事業開始 |
令和2年 | 三州食品グループに山元産業株式会社、有限会社三和鶏園、有限会社中丹ファームが加わる |
令和5年 | 株式会社SKMジャパンを株式会社オボジャパンに吸収合併 三州食品グループに有限会社高橋養鶏が加わる |